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執筆者の写真Masatomo Ito

はり・きゅう・マッサージ師の先生へ

はじめまして! 岐阜県関市ではり・きゅう・マッサージ まさ治療院の院長をしている“まさ”です。


このブログを見てくださっているということは、鍼灸マッサージ師の先生ですね。ありがとうございます!

はじめにお断りさせて頂きますが、このブログの対象は「学生から国家資格を取って3年目の先生」と勝手に決めています。なので、熟練した先生には少し退屈なブログになっていますので悪しからず。


では、本題に入っていきましょう!

はっきり言って、若いころの私は施術が下手でした。自慢できることではありませんが、何を勉強すれば上達するのか全くわかっていませんでした。 周りに紹介してもらえる勉強会に出席しては何を勉強しているのか理解できず、お金と時間を無駄にしていました。

プロフィールを見てもらえればわかるように、専門学校にも入り直しています。 今思えば、迷走していました。


そんな私が7年前に1冊の本に出会い手技が上達していきました!

それが、林典雄先生がお書きになった『運動療法のための機能解剖学的触診技術(第1版)』という2冊の本です。

この本は、中部圏の理学療法士の学校の教材になっており、触診技術の向上と統一を限りなく可能としています。

私は、多くの理学療法士の先生が限りなく同じように触診されているのを見て、これが鍼灸マッサージ師には足りないと感じました。

感覚や尺度法による取穴では熟練した先生は技術が高くなりますが、はじめたばかりの先生が熟練した先生に追いつくためには地道に練習あるのみ…

つまり、いつまでたっても追いつけないのです。

また、感覚や尺度法では個人差が大きく統一した手技を行うことは難しいです。(決して感覚や尺度法が悪いと言っているわけではありませんよ。)


私はこの出会いをきっかけに「触ること(ハンドリング)」と「解剖学」をもう一度勉強しなおしました。 その中で、皆さんの上達につながるようなブログをはじめたいと思い、このブログをはじめることにしました。

もしよかったらお付き合いお願いします。


また、一緒に勉強したいという方も募集しています。 よければ気軽に連絡して下さい。

宜しくお願いします!


#はり・きゅう

#マッサージ

#勉強



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